新規開発案件に参加してみて
今回の案件触れた技術
静的解析ツール(PHPStan)
検知できる問題点
- 存在しないクラスをインスタンス化している。
- 存在しないメソッド、関数を呼び出している。
- 参照しているクラス名の大文字小文字が定義と異なる。
- メソッド仮引数とメソッド呼び出し実引数の型が一致しない。
- メソッドに型宣言が指定されていない。 ※型チェックをしてくれる優れものという認識です。
検知レベル
検知をする際に0~9のレベルがある。 ※ levelの範囲はPHPStanのバージョンによって変わります
https://phpstan.org/config-reference#rule-level
参考
導入をする際はlevel5をおすすめします。 導入する際の推奨レベルといわれているレベルです。 ※このレベルを超えないとメンテナンスが大変になる。
https://qiita.com/shimabox/items/df03dde8bd6db4733231
コードフォーマット(PHP-CS-Fixer)
PSR(PHP Standards Recommendations)
公式が発表しているPHPコーディング規約です。
PHP-CS-Fixer
PSR(主にPSR-2とPSR-12)に従ってコードを整形してくれる。 VSCodeの拡張機能として「PHP-CS-Fixer」があるのでそれを使用して自動的に整形を行う。 これによりメンテナス性が向上する